69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/02(土) 01:55:29.19 ID:r9wzDr+t0
jふぃおあjふぁ;wふぇいじゃw;い
ガチャ
宮田『来ましたか・・・』
撫子『はい・・・』
宮田『じゃあ、私は席を外します。邪魔でしょうからね。』
撫子『すみません・・・』
宮田『いえ・・・・・・儀式の成功をお祈り申し上げます。』
ガチャ
向日葵『今の人、医院長さんですわよね。儀式って?』
撫子『ひま子は、眞魚教の事、知ってる?』
向日葵『いえ・・・詳しくは・・・』
撫子『ある程度は知ってるみたいだね。誰から教えられた?』
向日葵『親ですわ・・・本来は15歳になってからだそうですが・・・』
撫子『単刀直入に言うよ。楓は・・・君の妹じゃない。』
向日葵『そんなわけ・・・そんなわけないですわ!私があの子と何年一緒にいたと思っているんですの!?』
撫子『覚えてないの?楓の生まれは神代家。生まれてすぐ古谷家に引き取られたんだよ。君のお母さんは妊娠も何もしてないのに急に妹ができたじゃん。』
向日葵『そんなわけないですわ!』
撫子『じゃあ君のお母さんがしっかり妊娠をして楓を産んだって証拠はある?』
向日葵『そ・・・それは・・・ですが、そんな話信じたく・・・』
撫子『残念だけど信じるしかないんだよ。楓は神代家の娘。儀式をするためにあの子が必要なの。』
向日葵『あの子は!!あの子は私の妹ですわ!!何を言われようとっ・・・!』
撫子『ごめんね。明日の儀式のためにはどうしてもあの子が必要なの。別れは辛いだろうけど・・・しょうがないことなんだよ。』
向日葵『まさか貴方が私をここに呼んだのは・・・楓!!』
撫子『行かせない。もう楓とは十分楽しんだでしょ。最後の夕飯済ませたし、最後のおやすみも言った筈だよ。』
向日葵『あれが最後なんて誰も言ってませんわ!それに楓は古谷家の娘!どことも知らない人間に引き取らせるなんて事させませんわ!』
撫子『何度も言ったでしょ。楓は本来神代家の子なんだよ。これは運命。あの子の運命なんだよ。』
向日葵『誰にもあの子の運命を決める権利はありませんわ。もし実力行使であの子を生贄にするというのなら私も実力行使させていただきますわよ・・・』
撫子『言うね。でもそんなことできないでしょ?』
向日葵『撫子さん。5秒以内にそこをどいてください。どかなければどうなっても知りません。』
撫子『どくわけには行かないね。ひま子をここに引き止めておくのが私の役割なの。』
向日葵『そうですか。残念ですわ。』
ぐっ!
撫子『うっ!ぅぅぅぅぅぅ・・・』
向日葵『苦しいですの?楓は・・・もっと苦しい思いをしているのですよ・・・』
撫子『あっ・・・ぁぁぁぁぁ・・・・ひま・・・・・・こ・・・・・・』
向日葵『・・・・・・』グググ
撫子『』
プラン
f所;合いwじぇふぁ;おえうぃjふぁ;おk
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