過去ログ - アスカ「あれから3年か」 シンジ「そうだね・・・」
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37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/04(月) 12:09:20.45 ID:PLpHBxyD0


規則正しく胸が上下している

生きている証

安心する


いつまでもじっと見つめていた


時計の針が今日の終了を示そうとする頃、シンジは目覚めた


シンジ「・・・・・アスカ?」


アスカ「ようやくお目覚めのようね?」


大丈夫?と声をかけることはできなかった


シンジ「ここは?」


アスカ「病院。あんた風呂場で倒れたそうよ」


シンジ「そっか・・・・」


アスカ「何があったのよ?のぼせたってわけじゃないんでしょ?」


シンジ「・・・・・・・」


シンジは黙ってしまったが、無理に聞くのは逆効果なので待ち続けた


シンジ「お湯が・・・・・」


アスカ「お湯が?」


シンジ「・・・・赤かったんだ」


全てを理解した

忘れるはずがない。一時期といえど、二人っきりだった世界の海を







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