21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/03/02(土) 10:30:27.88 ID:Lc/gxskD0
高木「…黒井…やはり、おかしいよ」
黒井「…何がだ」
高木「輝かしいアイドルを、最終試験なんて、材料にするのは…」
高木「仕事を取ってくる、事務仕事が出来る…それなら、それで判断するなら、私にも分かる」
高木「でも、彼女は人間だ… 夢を持ち、未来を持ち、ここへ来た、1人のアイドルなんだ…」
高木「私たちの成功や失敗の材料みたいに…それこそ、代替品のように…」
高木「絶対に、おかしいよ」
黒井「……ここまで来れば、アイドルのプロデュースをするのみ、と分かっていたことだ」
高木「きみは…」
高木「君は、まさか、アイドルをモノとでも、思っているのか……?」
黒井「………」
黒井「………否定は、しない」
黒井「アイドルであろうと、商品だ…ルックス、歌、ダンス、トーク…その1つ1つに価値が出る」
黒井「その1つ1つの密度を高め、商品価値を向上させる…それが、プロデューサーだ」
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