36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/03/02(土) 10:50:30.84 ID:Lc/gxskD0
『あ、では…その前に、ちょっと』タタッ
黒井「…何だ」
高木「お茶の淹れ方を覚えてきてくれたそうだ、彼女、いい娘だよ」
黒井「…アイドルは己だけ磨いていればよいと言うのに」
高木「そう言うな…彼女なりの、感謝の気持ちと思えばいいさ」
黒井「感謝…か」
『え、えっと…あまり美味しくないかもしれませんが…よろしければ』コトッ
黒井「………ふむ」
『……ど、どうでしょうか』
黒井「不味い」
『…す、すみません…や、やっぱり私がやるべきでは…」
黒井「……だから」
黒井「……だから、次はもっとマシなモノを出せ」
高木「君は…まったく」
『……は、はい!つ、次は頑張りますので!…ふふ』
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