過去ログ - 球磨川『僕は悪くない』 まこ「いや、どう考えてもおんしのせいじゃろ」
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4: ◆nWvtlcp.cc[saga]
2013/03/02(土) 23:32:06.03 ID:Dg8VAuaio
まこ「球磨川先輩は麻雀できるんじゃったっけ?」

ええと、この子は染谷まこ、清澄高校の二年生で、麻雀部に所属か。
うん、関係者の情報が頭の中に入っているのは便利だね。
安心院さんも粋な計らいをしてくれたもんだ。

球磨川『何を言ってるんだい、まこちゃん』

球磨川『僕の人生は麻雀と共に始まって、麻雀と共に成長して、麻雀と共に終わったようなものなんだぜ?』

球磨川『そんな僕にその質問は、まさに片腹痛いとしか言いようがないよ』

高らかに語る僕にまこちゃんは深い溜息をつく。

まこ「……あいも変わらず胡散臭いお人じゃのう。できるってことで良いんじゃな」

球磨川『それで、僕が麻雀をできたらどうなるのかな?』

ひょいっと肩をすくめて彼女に先を促す。

まこ「実は大会が近いんじゃが、女子部員が四人、男子を入れても五人しかおらんのよ」

まこ「固定面子じゃと、どうしても実戦経験が不足しがちでな」

まこ「少しでもできる打ち手を探しとるんじゃ」

なるほどなるほど。
あれ、女子が四人、男子が一人だって?
頭の中の情報と比べて、食い違いに首を傾げる。
これが安心院さんが言っていた主人公不在の影響ってやつなのかな?
清澄高校の女子部員は五人だったはずだ。
一人足りない。
消えたのが歪みのせいなのか、それとも主人公だったからなのか、判断はつかないや。
まあ、どうでも良いけど。


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