過去ログ - 袋持ち「それでは行くとしますか」読書家「はいはい」
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41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/04(月) 15:22:57.91 ID:Yqy2w9EF0
読書家「袋を持ってないと、なんだかホントにただの女の子だな。
    思ったより背は小さいしな」
袋持ち「チビっていうな。
    私だっていつかは書記みたいな、素晴らしく美しい肉体を手に入れるんだ」

読書家「あんた歳いくつだよ」
袋持ち「今年で17くらいだ」
読書家「お疲れさまでした」

袋持ち「な、まだ希望はあるだろう!
    ほら、この頃胸がな、少しだけ大きくなった気がするんだ」

読書家「そうか、そうか。でも書記になるためには、もっともっと大きくならないといけないんじゃないか?
    しかも相手は魔物だ。俺たち人間なんかより発育いいし、生長期間も長い。
    だから諦めろって、その身体になったことも神の思し召しだろ?」
袋持ち「ぐぅ、試練試練と言っても、これは不公平だ」

読書家「すでに魔物と人間で土俵が違うんだ。
    素直に諦めておくのが吉ってものだ」
袋持ち「ぐぅ、種族の違いがなんだ。
    よし、私は今日、書記にその体の秘密を聞く事にする!」




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