過去ログ - シャットアウラ「ここは……」冥土帰し「病院だね?」
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13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/03/04(月) 20:33:31.05 ID:3mj3lv0+0
「わかってるって」

そう言ってシャットアウラは微笑んだ。

からかっていただけか、と安心した上条は紅茶を口に含んだ。


「いいの?」

「ああ、既に居候は二人もいるしな。二人も三人もさほど変わんねーよ」

「……悪い。お世話になっていいか?」



上条は頷いた。

シャットアウラは目を伏せてバッグの中から財布を取り出して三万円ほど取り出して上条に渡した。

居候するための家賃みたいなものらしい。

上条は受け取れないとは言ったが、シャットアウラは無理矢理押し付けた。


「会計は上条当麻がしてくれるんだっけ」

「ああ、あれだけで5000円か……少し高いけどこんなもんか」


と上条は支払いを済ませるとシャットアウラの鞄を持った。

そして二人は上条の寮へ向かっていく。

シャットアウラは少し緊張していた。上条の居候がどんな人か、場違いじゃないだろうかと。


「なぁシャットアウラ……お前。丸くなったよな」

「は……?」

「いや、二ヶ月ぐらいまえはさ虫みたいなロボ使って超過激に戦ったじゃん。今じゃそんな面影もないし。もちろん良い意味だけどな」

「そう……だろうか」



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