過去ログ - 咲「私は、普通の文学少女です」 京太郎「大嘘」 玄「5冊目だねっ」 ※阿知賀成分
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◆OtZIp/YaIxCt
[saga]
2013/10/20(日) 02:54:38.11 ID:p7aBFeQ/0
――部室
灼「よいしょ、っと」ストン
京太郎「誰も、いませんね……」
灼「それは、今日部活もないからね」
京太郎「――部活がないのに、部室で、『充電』」
灼「……不満?」ジトッ
京太郎「いえ、何だか嬉しいんです」
灼「……」
灼「――恥ずかしいこと言うの、禁止」プイッ
京太郎「ええ……」
灼「そもそも」
灼「京太郎くんには、後輩としての自覚が足りなすぎる」
京太郎「……」
灼「さっきだって、そう」
灼「道行く可愛い子二人に、デレデレしちゃって」
京太郎「……」
灼「それに、それに……」
灼「――もう」
京太郎「灼さん」
灼「なに?」
京太郎「膝にすっぽり収まってたら、何を言っても説得力が……」
灼「――生意気な後輩」
京太郎「いやいや、可愛い先輩です」
灼「……もうっ!」カァァ
京太郎「――あの、こけし」
灼「……」
京太郎「何に、使うんですか?」
灼「――京太郎くんには、秘密」
京太郎「え、穏乃たちになら教えてもいいんですか?」
灼「京太郎くんは、特別に秘密」
京太郎(待遇を重くされてしまった……)
――数分後
灼「……それじゃ、そろそろ」
京太郎「ん、そうですね」
灼「――もう、デレデレ禁止」ジッ
京太郎「だから、してませんて……」
京太郎「――もしかして」
京太郎「ヤキモチ、とか?」
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