過去ログ - 咲「私は、普通の文学少女です」 京太郎「大嘘」 玄「5冊目だねっ」 ※阿知賀成分
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977: ◆OtZIp/YaIxCt[saga]
2013/10/23(水) 03:28:40.65 ID:jTguelp/0
照(何を考えてるんだか、私は)

照(須賀くんに、心を許しすぎてる……よね)キュッ



京太郎(結局)

咲「わぁぁ……」

京太郎(咲が恥ずかしくて買えそうにない、『薄い本』で手を打った)

京太郎(最近出来たアニメイトの地下にあった、「そういう」ゾーン)

京太郎(以前から咲は、そこをチラチラ見ては、溜息をついていたから)


咲「うーん……」

咲「やっぱり、最近の流行りモノはいいねぇ……」

京太郎「――結構、恥ずかしかった」ハァ

咲「もう、男の子のくせに、情けないんだから」

京太郎「いや、買いたいものも買えないお前には言われたくない」

咲「むぅ……」


咲「――さ、京ちゃん!」

咲「帰って、戦利品の吟味だよ!」ニコニコ

京太郎「はいはい……」

京太郎(まったく)

京太郎(これで良かったんですよね、照さん?)


京太郎「あ、そうだ、咲」

咲「?」キョトン

京太郎「今更だけど……誕生日、おめでとう」

咲「……」


咲「えへへ」ニコニコ

京太郎「なんだよ?」

咲「いや、ね」

咲「分かってたけど、いざこうして言われると」

咲「なんだか、こそばゆくて……」

咲「ありがと、京ちゃん」クスッ

京太郎「お、おう……どういたしまして」

京太郎(おいおい――直球の笑顔は卑怯すぎるぞ)

咲「ふふっ」クスクス


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