過去ログ - シンジ「……あんまり僕のことナメないでよね」
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203:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/13(水) 15:30:25.14 ID:hXdynlyf0

ヒカリ(……碇君のほっぺた、聞いてた通りでホントに奇麗。

    男の子の肌ってカンジしないなぁ。
    
    間近で見てたら思わず噛みつきたくなっちゃったってのも、少しわかるかも)
    
シンジ「な、何?」

ヒカリ「……うん。碇君って、きれいなほっぺたしてるなぁって」

シンジ「そ、そんな。何かその言い方、微妙……」

ヒカリ「羨ましい」

シンジ「……え?」

ヒカリ「……私、ソバカスあるから……きれいなお肌が羨ましいのよね」ズーン

シンジ「あ、そういう話」

ヒカリ「……そういう話だけじゃないけれども」

シンジ「ああ、やっぱり?」

ヒカリ「アスカが噛みつきたくなるのもわかるわ。碇君のほっぺた」

ツンツン

シンジ「わふ……ちょ」

ヒカリ「……はぁ。やっぱりちょっとお化粧してきた方がいいのかな」

シンジ「……ん、でも、ヒカリはそんなこと気にする必要もないと思うけどなぁ」

ヒカリ「そうかしら?」

シンジ「うん。そういうのも含めて、ヒカリは可愛いと思うけど……」

ヒカリ「……慰めてくれてるのはよくわかったし、間違ってはないと思うけど。

    やっぱり私はこれが憎いわ」サワサワ
    
シンジ「あー……そうかぁ」

ヒカリ「やっぱり碇君みたく、思わず噛みつきたくなるようなほっぺたじゃないとダメね」

シンジ「……噛みつきたくなるって。

    でも、よくわかんないけど、どうしてそういう、
    
    肌に口で接触するのって、なんか特別な感じがするんだろうね」
    
ヒカリ「……それは、やっぱり、キスみたいなものだから?」

シンジ「……でも噛みつくのも、舐めるのも、キスじゃないんだよね」

ヒカリ「まぁ、そう、よね。唇は触れるけど、キスとは違うけど」

シンジ「……」

ヒカリ「……」



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