過去ログ - 【小さなゆまと】コンマでまどか☆マギカ【記憶の無い貴女】36
↓
1-
覧
板
20
107
:
1
◆wu8VE5paJA
[saga]
2013/03/06(水) 01:57:25.22 ID:JBDSuODAO
あまね「――――づぁっ!?」
焼けるような痛みで貴女は目を覚ました。
安らかな眠りを提供していたであろう寝床は、冷えた汗で湿気ている。
熱い。
違う――痛い。
貴女の体内が焼け焦げて崩れ落ちるような感覚。
背中から全身の神経を針指すような痛みが、断続的に貴女に襲いかかった。
あまね「なん、だ――?」
貴女が苦しみから手を伸ばすと、ソコに現れる――千歳ゆまのカード。
あまね「なんだ――これは」
カードは、ひび割れていた。
正確にはカードの絵柄が、傷んだ窓ガラスのようなフィルターを通したようになっている。
無意識に、貴女は感じた。
この絆が、失われようとしている――
貴女はたまらず、部屋から飛び出した。
外は、不気味な程に肌寒かった。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
1002Res/229.19 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 【小さなゆまと】コンマでまどか☆マギカ【記憶の無い貴女】36 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1362381995/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice