105: ◆Q3F88HDBmA[sage saga]
2013/03/06(水) 15:37:45.44 ID:VDJXMF070
高木「だが――――」
『嫌な思い出がある歌を、あれだけ楽しそうに、歌えるでしょうか?…私なら、出来ません』
『だから、謝ることはないと思うんです…でも』
『その代わり、お母さんの事を…教えてもらえませんか?…あまり、よく知らなくて…』
高木「………」
高木「………ああ、もちろんだよ」
高木「何から、語ろうか…ああ、まずは、出会いからだね」
高木「あの日は今日のような、春だった――――――」
―――
――
―
119Res/93.74 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。