17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/03/05(火) 16:33:53.30 ID:Zu4Oc0To0
高木「やっと呼んでくれたか、名前を…これで君に、一歩近づいたかな…ははは」」
高木「しかし、そうだな…」
高木「変化を、期待しちゃいけないな…自分で、変えていくんだ…みんなを、この業界を」
黒井「…その新たな視点、情熱、思想…それらが、お前がここにいる理由なのかもしれないな」
高木「そうであればいいけれどね…頑張ってみるよ、私にも、目標が出来たんだ」
黒井「…ふん…だが、トップに立つのは私だ…全てのトップになるのは、この、私だ」
高木「では、まさに私たちは仲間であり、ライバル…宿敵、といったところかな」
黒井「…私に仲間など、必要ない」
高木「そう言うな、黒井…君には悪いけど、私はもう既に友人のつもりなのだから」
黒井「本当にお前は、変な奴だな…」
高木「そうでもないと思うけれどね…ああ、そうだ、前に君が言ってた店に行きたいんだが」
高木「ほら、今日はだいぶ早く終わっただろう?ちょうどいいと思わないか」
高木「嘆かわしい常識の私に、いい店を教えてくれると言ってくれただろう?頼むよ」
黒井「………」
黒井「そうだな…これから営業に回る際、まともな店の1件でも知らねばな」
高木「ああ!」
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