9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/03/05(火) 16:25:58.89 ID:Zu4Oc0To0
高木「そ、そうじゃなくて…私の為に、ありがとう、わざわざ…すまない、時間を取らせてしまって」
黒井「……何を勘違いしている」
高木「…え?」
黒井「私がお前に説明をしたのは、たった2人しか居ない新人で、後々私の足を引っ張らないためにだ」
黒井「その平凡な頭脳では、どこにやっていくにも苦労するだろうからな」
高木「……ふ、ふふ…そうか、うん…ありがとう」
黒井「…何を笑っている」
高木「いや…君が冷たい人なのか、優しい人なのか、分からなくてね…ははは」
高木「ああ、黒井…君はこの後、時間はあるかな」
黒井「私には目を通しておかねばならない書類が山積みなのだ…一刻も早く仕事を覚えたい」
高木「そ、そうか…すまない」
黒井「………何の」
黒井「何の用だ」
高木「あ、ああ…お礼に…一杯どうかな、って…君のことも、よく知らないから」
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