過去ログ - 【解読困難】 シンジ「雪女だ!間違いねぇ!」 
1- 20
6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/03/05(火) 22:07:08.69 ID:2+Ws2FJ0o
シンジ「リっつぁ〜ん、ほれ肉だぁ〜鍋さでもして食ってけろ〜」

リツコ「あらあら、ありがどねぇ」

シンジ「ほれ!冬月のずんつぁんも!」

冬月「おお…いづもすまねぇなぁ〜」


熊の胆嚢は高価な薬になるので、
シンジは軒下に干した。


シゲル「残りは燻製にして町さ売ってくっぺし」

シンジ「んだな!」


〜〜〜〜後日〜〜〜〜

シンジ「全部売っぱらって、やんべ銭っこになったな〜」


懐が暖まったシンジは上機嫌で帰路についていた、
そして道端にうずくまる娘が目についた。

シンジ「ん?こっただ道に珍すな…」

シンジ「そごの姉っこよ…なんじょしたれ?」


シンジは声を掛けながら近づいた。


娘「うぅ…急に差し込みが…」

シンジ「じゃじゃじゃ、なんたらや…ほれ、何さでも効ぐ薬だ、飲め」


シンジは携帯していた熊の胆を少量与えた。


娘「に、苦いわ…」

シンジ「良薬は口さ苦しっつーべ?」ニコニコ

娘「そうね…ありがと」ニコッ


聞けば娘は親兄弟を亡くし、
一人身で江戸から出て旅をしているらしい。

シンジ「おめさん名はなんつーんだ?」

娘「わたしは…レイ」

シンジ「おレイさんがぁ!なしてだが、涼しげな名前だなや」ニコッ

レイ「あなたは?」

シンジ「オラはスンズっつーんだ、よろすぐな!」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
21Res/15.73 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice