過去ログ - P「安価でアイドルプロデュースしてIA大賞受賞を目指す」
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26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/07(木) 01:13:36.33 ID:HYdveNO9o

P「相棒だよ」

響「あいぼう……?」

P「……ああ。俺はこれから、我那覇さんのことを、
 トップアイドルに育て上げるために、全力でサポートすることになるんだけど……」

P「でも、単なる仕事上の関係、という風にはしたくないって思っている。
 思っていることをお互いに言い合って、心から信頼できるパートナーになって……
 そうして俺達はふたり、二人三脚で頂点を目指して走っていくんだ!」

響「へぇ〜……! えへへっ、なんかカッコいいねっ!」

P「わかってくれたか?」

響「うんっ! 相棒、相棒っ♪」


P(相棒という言葉の響きが気に入ったのか、我那覇さんはまぶしいくらいの笑顔ではしゃぎまわっている)

P(理解をしてもらえたかは微妙なところだけど、詳しいことはこれから話していけばいいだろう。
 ……それにしても、本当に元気で素直で、可愛らしい子じゃないか!)

P(よし! 一時はどうなることかと思ったけど、なかなか良い印象を与えられたみたいだな!)



P「っと、忘れるところだった……はい、この子を返しておくよ」

ヤン子「……zzz……」

響「え? ああっ、ヤン子! すっかり忘れてたぞ……」

P「ヤン子って名前なのか。えっと、なんていう鳥なんだ、これ?」

響「ヤンバルクイナさーっ!」

P「……ヤンバルクイナ? ヤンバルクイナって、飛ばないんじゃなかったっけ?」

響「えっ、そうなの?」

P「……さっきもホーホケキョとか鳴いてたし……この鳥、本当は一体、なんなんだ……?」

響「んー……ま、いいじゃんそんなの! ヤン子がなんだって、自分の大切な家族なんだからっ!」

P「ははは……」

P(難しいことを考えるのが苦手、と社長は言っていたけど……本当にそうみたいだな。
 ま、まぁそれも、長所として受け取っておこう!)


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