過去ログ - P「安価でアイドルプロデュースしてIA大賞受賞を目指す」
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36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/07(木) 02:07:53.35 ID:HYdveNO9o

P「流行の傾向の調査だ!」

響「流行?」

P「うん。ほら、見てごらん、道行く人達のことを」

響「んーっと……」


ざわ……

     ざわ……


響「色んな人がいるねっ!」

P「そうだな、実に素直な感想だ。派手な格好をした人や、地味な人……
 なんだかよくわからないパフォーマンスをしている人もいれば、ただ音楽を聴いてボーっとしている人もいる」

響「うう、都会の人達はチカチカしてて、なんだか目が回るぞ……」

P「あはは……ま、とにかくな!」

P「響を……いや、響に限らず、アイドルをプロデュースするにあたって、
 流行のチェックをするということは、何よりも大切なことなんだ」

響「へ〜」

P「さっき響が言ったように、一見みんな、統一感の無い雑多な感じに見えるだろう。
 でも……よく見ると、決してそうじゃない」

響「えっ、ちがうの?」

P「ああ。二十代の女性が好む服の傾向とか、若い男性はどんな携帯を持っているかとか……、
 言い出したらキリがないけど、流行というものは確かに存在するんだ」

響「……自分、ゼンゼンわかんないぞ」

P「それはまぁ、仕方ないよ。とにかく今日は、響に、
 そういうものがあるということだけ実感して欲しかったんだ」

P「アイドルというのは、流行の発信源……。だから、いつか響にも、
 こんな風に道行く人達に、色んな影響を与える……、そんなアイドルになってほしいって思ってね」

響「そーだったんだ……」


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