過去ログ - P「安価でアイドルプロデュースしてIA大賞受賞を目指す」
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944:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/31(日) 23:46:15.28 ID:plterty1o

響「……あっ！　ほらほら、プロデューサー！」

P「どうした？」

響「もうすぐ、てっぺんだぞ！　えへへ、綺麗だね！」

P「……そうだな」



P（観覧車は、もうすぐ最高度へと到達しようとしている。
　確かに響の言う通り、素晴らしい景色だ）

P（だがこのとき俺は、本当のことを言うと、
　景色よりもずっと美しいものに、目を奪われてしまっていた）

P（……それは、真っ赤な夕焼けに照らしだされた、響の横顔）



響「……」ﾆｺﾆｺ

P「……」



P（いつも元気で、でも本当は、寂しがりやで……）

P（出会ったときから、ずっとずっと、ふたりで一緒に歩いてきた。
　響は、俺にとって……、今でも、そしてこれからも、大切な相棒だ）

P（……）

P（俺は、今この瞬間を、決して忘れないようにするために……）


1　写真を撮った
2　響の隣に座った
3　その他

>>945

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