17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/09(土) 15:42:55.21 ID:lq5rbuvco
9
―――
――
―
舞台袖で、緊張する輝子に彼はこう言った。
「安心していいぞ、輝子。
俺は輝子ががんばってきたのを知ってる。
今回のライブを成功させるために俺が組んだレッスンだ。それをがんばったんだから輝子は成功できる」
「で、でも、へ、変だってわら、笑われたら……?」
「ひとと違うことは可笑しいことじゃない。それは武器だよ。
俺は輝子の武器を最大限に見せられるようにしたつもりだ。
だから、大丈夫だよ。輝子。な?」
「……う、うん」
25Res/13.09 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。