18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/09(土) 15:46:37.76 ID:lq5rbuvco
「よし! いってこい! 輝子の武器を見せてやれ!」
「うん……!」
タッチを交わして、輝子はステージへと上がった。
照明が落ちる。
目をつむる。
不思議だ。
さっきまでの緊張と恐怖は溶けてどこかへ行ってしまったようだった。
私はひとりじゃない――
まぶたの裏に映るプロデューサーの微笑みに、輝子も笑って応えたのだった。
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