過去ログ - 岡部「鳳凰院凶真が命じる、お前たちは」
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GJA
[sage]
2013/03/10(日) 02:48:04.94 ID:Or0iEEhVo
鈴羽「……そんな。」
岡部「俺は……どうしたら」
足から力が抜け、倒れこむ。
岡部「あっ」
中鉢博士の置きみやげが目の前で赤く光っていた。
手に取る。
岡部「血糊の変わりがいるな」
何を言ってるのか。
それは数分前に考えるべきことだった。
《岡部「やめろ」》
《中鉢「誰だ……貴様は」》
《目の前に中鉢博士がいた。
紅莉栖も生きてる。
この不鮮明な感覚。
そうだ。そのナイフで俺を……。》
鈴羽「……」
鈴羽が俺の手を押さえつけていた。
見た目ににつかわないすざましい力で手首をかえされ、そこからナイフが落ちた。
岡部「紅莉栖が……」
やはり、死んでいた。
さっきのはリーディング・シュタイナーによる別の世界線の……
そこから先はおそらく干渉を受けないためもう見れない。
もう、それ以上言葉は出なかった。
鈴羽「おじさん……。ウウン、岡部倫太郎、あなたには2つの選択がある」
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