過去ログ - みどり「ずっとたまこの事が好きだったの」
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12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/10(日) 14:47:55.84 ID:cy6drAE/o
私達は、各々が黒板に描いたものを眺めていると、突然ドアが騒々しい音を立てて開いた。

そこに立っていたのはいつもと違って、スーツ姿の八木先生だった。

八木先生は、たまこ達が2年生だった時の担任で、たまこ達から見れば持ち上がりの担任だ。
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/10(日) 14:50:40.16 ID:cy6drAE/o
八木「だっ、だってぇ〜……」

子供か。

クラスメイト「先生が泣いてたら、私までなんだか……」
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/10(日) 14:52:47.08 ID:cy6drAE/o
八木「じゃあ、今日の概要は理解したかな? まあ結構前から離してるんだけども」

八木「それじゃあそろそろ時間だから、整列して体育館に向かうぞー」

指示通り、私達は整列して体育館へと歩みを進める。
以下略



15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/10(日) 14:55:01.75 ID:cy6drAE/o

校長「北白川たまこ」

たまこ「はい!!」

以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/10(日) 14:56:36.57 ID:cy6drAE/o
後は偉そうな大人の長々しい話を聞き流して……、そうしていたら、いつの間にか式は終わりを迎えていた。


たまこ「はぁ〜、これで私達も高校生じゃなくなるんだねぇ」

以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/10(日) 14:57:57.18 ID:cy6drAE/o
教室に戻ると、案の定八木先生は号泣していた。

そんな八木先生をクラス全員で慰めた後、私達は学校の校門を抜けた。

もうここを通ることも無いんだなと思うと、やっぱり少し寂しかった。
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/10(日) 14:59:50.31 ID:cy6drAE/o
ストックが切れたのでとりあえずここまでで。
次は今夜か明日の夜書きます。


19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/10(日) 18:02:22.54 ID:JZoE2Dguo
楽しみに待ってる


20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/10(日) 19:45:48.87 ID:cy6drAE/o
 
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夜になって部屋に入った私は、真っ先にベッドへ倒れるように横たわった。

以下略



21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/10(日) 20:03:45.50 ID:cy6drAE/o

突然、机に置いてあった携帯が鳴った。

この着信音は……メールか。

以下略



22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/10(日) 20:05:16.93 ID:cy6drAE/o
 
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みどり「よっ」

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