過去ログ - ほむら「ソウルジェムは砕けない」
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42:さまさま[saga]
2013/03/10(日) 20:56:55.91 ID:u7lxZSpW0
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ー小さな工場ー

「···」

工場長「ありがとうね、ちょうど人手が足りなくってさあ、」

「いえ···」

工場長「吉良君は手際もすごくいいし、本当に助かるよ、給料も多めにしておくからね!」

吉良「いえ···結構です(フン、金なんてある程度だけあればいいんだ、)」

工場長「そ、そうかい?」

吉良「(目が覚めたら元の世界に戻るかと思っていたが、夜が明けてもまだこの世界のままだった···いつになったら杜王町に帰れるんだ、)」

吉良「(サンジェルマンのサンドイッチが恋しい、何より、この世界の女の手は···なんというか、ひょろひょろしている、全く興奮しないのだ)」

吉良「(ああ···早く戻る方法を見つけなくては)」

キュウべえ「そんなに帰りたいのかい?」

吉良「···(無視しよう、あまりこういうのと関わるべきじゃあない)」

キュウべえ「せっかく君が元の世界に帰れるかもしれない方法を教えにきたのになあ、」

吉良「···それは本当か?」

キュウべえ「勿論、僕は嘘はつかない」

吉良「ならば聞かせてみろ、その方法を」

キュウべえ「なあに、君の能力を使えば簡単なことさ」

キュウべえ「願いの元凶を···暁美ほむらという少女を殺せば帰れる、かも···しれないよ」

吉良「···暁美···ほむら···」


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