過去ログ - 上条「ソードアート・オンラインか、やってみたいな」 美琴「その2!」
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886:1ZIMA” ◆5OdiFuFGeA[sagesaga]
2013/09/28(土) 22:17:04.92 ID:yw1DZMrq0


一方通行「やッとここまで個性が各々出て来たンだ、認めてくれとは言わねェ。ただ、認知してくれ」


願い込む一方通行。更に


一方通行「頼む」


あのプライド高い彼がまさかの土下座である。
それほどまでに彼は変わったのだろう。隣に居た番外個体も慌てて見よう見まねで


番外個体「お願いします!!///」


土下座してる。これには美琴も


御坂「えぇー…」


ドン引きだった。
そりゃいきなり土下座され、身内(?)の仔も顔を真っ赤にさせて土下座する。
結婚前の両親への挨拶か!?


御坂「…解ったわよ。あなた達の関係にはこれ以上突っ込まないわよ」

番外個体「本当!?」キラキラ

御坂「本当よ」

一方通行「…すまねェ」

御坂「いいって。…その代り、付き合ってるからには責任取りなよ?」


一方通行・番外個体「「だから付き合ってないよ?」」


御坂「…」ハァー


頭を抱える美琴。
そして彼女はこれ以上彼らの関係を考えないよう、思考を停止した


御坂「…もういい。あとは滝壺さん達に散々追及されてきなさい」

一方通行「…すまねえ」

番外個体「ありがとう、お姉様」

御坂「いいって」


礼を言うと2人はリビングへ向かっていった。
2人の背中を見た美琴は、2人の背中が何故か大きく、そして信頼し合ってる感じが解った。
漫画などで彼女・彼氏が出来ると雰囲気が変わるとよく描いてある。
恥ずかしながら今日その意味を知ったが、ああいう感じなのだなと。
そして美琴は思った


御坂(やば、手錠解いてもらうの忘れてた)



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