過去ログ - 三船美優「フルオーダーメイド」
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1:1 ◆Wi/8f2BHo6[saga]
2013/03/11(月) 19:05:11.04 ID:bQXDSAAk0


美優(上京して小さな会社でOLとして働いていた私でしたが、ある日突然アイドルに
スカウトされました)

美優(最初は断ろうと思いましたが、一週間悩んだ末に頂いた名刺を手に取り、気が
付けば事務所に電話をかけていました)




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2:1 ◆Wi/8f2BHo6[saga]
2013/03/11(月) 19:06:21.13 ID:bQXDSAAk0


美優(退職する時は、会社の皆に送別会を開いてもらいました。ダメだったらいつでも
   戻って来いと社長に温かい言葉をかけて頂いた時は、思わず泣いてしまいました)

以下略



3:1 ◆Wi/8f2BHo6[saga]
2013/03/11(月) 19:07:36.60 ID:bQXDSAAk0



―事務所にて―

以下略



4:1 ◆Wi/8f2BHo6[saga]
2013/03/11(月) 19:08:21.15 ID:bQXDSAAk0


美優「いえ、ちょうど暇でしたから…… 留美さんにはコーヒーを……」コト

留美「ありがと」カタカタカタ…
以下略



5:1 ◆Wi/8f2BHo6[saga]
2013/03/11(月) 19:09:02.78 ID:bQXDSAAk0


留美「ごめんなさい美優、ちょっと手が離せなくて。いただくわ」ズズ…

瑞樹「全く、私の後輩だったら1時間説教コースよ。最低限の礼儀は弁えなさい」
以下略



6:1 ◆Wi/8f2BHo6[saga]
2013/03/11(月) 19:10:06.50 ID:bQXDSAAk0


留美「お説教は今度聞くわ。悪いけどこれからオーディションだから時間がないのよ。
   ごちそうさま美優。それじゃあ行ってくるわ」

以下略



7:1 ◆Wi/8f2BHo6[saga]
2013/03/11(月) 19:11:00.40 ID:bQXDSAAk0


瑞樹「いくら優秀でも愛想のない女は嫌われるわ。クールビューティーなんて幻想よ。
   同じアイドルだったら、世間ではあの子より美優ちゃんの方が支持されるわよ」

以下略



8:1 ◆Wi/8f2BHo6[saga]
2013/03/11(月) 19:12:00.72 ID:bQXDSAAk0


瑞樹「うふふ、冗談よ。それじゃ私も仕事に行ってくるわ。今日はそのまま向こうの
   スタッフと飲み会だから、プロデューサーに言っといてくれる?」

以下略



9:1 ◆Wi/8f2BHo6[saga]
2013/03/11(月) 19:13:03.83 ID:bQXDSAAk0


美優(事務所の方針は特に厳しくないので、プロデューサーから頂いたお仕事以外にも、
   自分のなりたいアイドル像に向かって自主的に頑張っている人もいます)

以下略



10:1 ◆Wi/8f2BHo6[saga]
2013/03/11(月) 19:14:00.65 ID:bQXDSAAk0


美優(ただでさえ不安定な職業なのに将来の展望も理想もなく、このまま漠然とアイドル
   を続けていて大丈夫なのだろうか。地味でも堅実に働いていた方が良かったのでは
   ないだろうか。最近になって、昔を懐かしむ事が多くなりました)
以下略



11:1 ◆Wi/8f2BHo6[saga]
2013/03/11(月) 19:15:36.37 ID:bQXDSAAk0



―17:00・レッスン場にて―

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12:1 ◆Wi/8f2BHo6[saga]
2013/03/11(月) 19:16:57.54 ID:bQXDSAAk0


真奈美「おっとすまない、ついつい昔のくせが出てしまった。皆は歌手活動は行ってない
    のだったな。しかし今後歌う事もあるかもしれないし、人前で話す事も必要に
    なるかもしれない。だからボイスレッスンもしっかり受けてくれ」
以下略



13:1 ◆Wi/8f2BHo6[saga]
2013/03/11(月) 19:18:17.19 ID:bQXDSAAk0


***


以下略



14:1 ◆Wi/8f2BHo6[saga]
2013/03/11(月) 19:19:13.69 ID:bQXDSAAk0


真奈美「美優さんどうしましたか?何やら上の空のようだが」

美優「あ、す、すみませんっ!」ハッ
以下略



15:1 ◆Wi/8f2BHo6[saga]
2013/03/11(月) 19:20:30.92 ID:bQXDSAAk0


美優(のあさんは前は何をしていたのかしら。でもいつも悠然と構えているし、自分に
   確固たる自信があるのね。そういえば木場さんと一緒に、自信ありそうな元気な人
   が何人か来たって聞いたわ。確か元婦警さんと元スチュワーデスさんと……)
以下略



16:1 ◆Wi/8f2BHo6[saga]
2013/03/11(月) 19:22:02.31 ID:bQXDSAAk0


レナ「あらそうだったの。じゃあ終わるまで待たせてもらうわ♪ いや〜早苗さんと夏美と
   飲みに行くつもりだったけど、両方ともパッショングループのミーティングだとか
   で無理になっちゃってさ〜」
以下略



17:1 ◆Wi/8f2BHo6[saga]
2013/03/11(月) 19:23:04.82 ID:bQXDSAAk0


レナ「うう、真奈美が冷たいよう…… 初めて会った頃は『レナ先輩♪』って可愛く慕って
   くれたのに」シクシク

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18:1 ◆Wi/8f2BHo6[saga]
2013/03/11(月) 19:24:14.93 ID:bQXDSAAk0


真奈美「よし、じゃあ再開しようか。実に癪だがレナは元ディーラーで、人前で話す事に
    慣れているから発声など参考になる点は多いと思う。レナもお手本になるように、
    しっかりやってくれよ」
以下略



19:1 ◆Wi/8f2BHo6[saga]
2013/03/11(月) 19:25:01.90 ID:bQXDSAAk0


***


以下略



20:1 ◆Wi/8f2BHo6[saga]
2013/03/11(月) 19:25:54.76 ID:bQXDSAAk0


真奈美「相変わらず何を考えてるのかよくわからないな。悪い奴ではないんだが……」

レナ「なになに?あの銀色ちゃんと知り合いなの?」
以下略



21:1 ◆Wi/8f2BHo6[saga]
2013/03/11(月) 19:26:44.01 ID:bQXDSAAk0


真奈美「それはそうだが、しかしそう言われてしまうと私の立場がないな。やはり自分の
    主義主張はしっかり言葉にして相手に伝えないと」

以下略



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