41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/24(日) 00:58:13.10 ID:DBWFslA30
「私もそれ、見たよ、一緒にね」
「見間違いじゃないよね、あれは輿水さんだったし」
幸子「あの、確かにボクはいましたけど、それが何か……」
「それが!?」
幸子「ひぅっ」
「輿水さん、あねっちの気持ち考えてる?」
幸子「え」
「落ち着きなよ」
「わかってるけど……」
幸子(……ボク、何かおかしいことしたの?)
幸子(もしかして……)
幸子(……ボクが、DNAプロのプロデューサーさんと話しているのを見て)
幸子(ボクが、プロデューサーさんに掛け合っている、とか)
幸子(……とにかく、その姿が、あまりにも、その、スカウトされなかった有馬さんの事を考えてない風に映ったとか……)
「ひどいと思う」
幸子「……その、誤解です」
「何が誤解なの?」
幸子「……ボクは、その」
「……もういい、輿水さんがそんなにひどい子だったなんて、思わなかった」
「もう座ろう、次始まるよ」
「うん」
幸子「あ……」
幸子「……」
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