17:1 ◆SnVK5vQp2w[saga]
2013/03/13(水) 02:03:06.60 ID:U7VVims10
P「ええ、スタッフさんも元気付けようとして、彼女をクルーザーに乗せたそうです。
彼女は別に海が怖くなったわけではないらしいので、沖に出ればまたサーフィンを
したくなるかもしれないって思ったみたいで」
18:1 ◆SnVK5vQp2w[saga]
2013/03/13(水) 02:03:44.53 ID:U7VVims10
P「ちょっと待ってて下さい、スタッフさんに聞いてきます」バタン
早苗「……お節介を焼くと逆効果の場合もあるわよ?」
19:1 ◆SnVK5vQp2w[saga]
2013/03/13(水) 02:04:36.62 ID:U7VVims10
P「お待たせしました、沢田麻理菜さんだそうです」ガチャ
夏美「そうだ思い出した!麻理菜さんだ!」ポン
20:1 ◆SnVK5vQp2w[saga]
2013/03/13(水) 02:05:16.70 ID:U7VVims10
早苗「へえ、奇妙な縁もあるのね」
夏美「色々お世話になったのに、全く気付かなかったわ。あの時とまるで別人みたい。
21:1 ◆SnVK5vQp2w[saga]
2013/03/13(水) 02:06:03.81 ID:U7VVims10
***
22:1 ◆SnVK5vQp2w[saga]
2013/03/13(水) 02:07:06.44 ID:U7VVims10
ギャーギャー
23:1 ◆SnVK5vQp2w[saga]
2013/03/13(水) 02:08:11.62 ID:U7VVims10
麻理菜「スッチー…… CAさん?」
夏美「分かりやすいようにスッチーって言ったのに、逆にCAと返されるとは……
24:1 ◆SnVK5vQp2w[saga]
2013/03/13(水) 02:08:51.16 ID:U7VVims10
麻理菜「ああ、でも前に仕事で航空会社の人と一緒になった時に、空港から現地の海岸
までランニングで視察に行った面白いCAさんがいたかしら……」
25:1 ◆SnVK5vQp2w[saga]
2013/03/13(水) 02:09:47.89 ID:U7VVims10
麻理菜「海岸についたらそのまま『救助―っ!』とか叫んで海に飛び込んで、足が攣って
溺れたから私と友達が助けたっけ……」
26:1 ◆SnVK5vQp2w[saga]
2013/03/13(水) 02:10:51.63 ID:U7VVims10
麻理菜「迷惑なんてとんでもないわ。私の友達はツアーの為に自分の足で現地を視察して、
いざという時の為にと全力で救助練習までしたあなたにとても感激していたのよ。
CAにしとくには勿体ないってずっと言ってたわ」
27:1 ◆SnVK5vQp2w[saga]
2013/03/13(水) 02:12:04.07 ID:U7VVims10
夏美「え、もしかして事故で亡くなったのって……」
麻理菜「ええ、あの時一緒にあなたを助けた子よ。ここで生まれ育って、小さい頃から
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