過去ログ - かがみ「鎖々美さんは超絶美少女なのです。わたしと結婚するのです!」
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24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/13(水) 23:07:41.95 ID:iQXrD8cY0
鎖々美「結局、ここで寝ることになるんですね。二人で」

かがみ「つるぎたちは勝手に帰っちゃったし、お兄ちゃんも『ささみさんがそういう
方面に進んでいくのだとしたら僕はとめません!』とかいって、泣きながら引きこも
っちゃったしね」
以下略



25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/13(水) 23:08:45.28 ID:iQXrD8cY0
鎖々美「なに戯言をほざきやがるんですか、ささみさん。わたしはそこのソファーで
寝るのでいいですよ」

かがみ「えー、そんなつれないこといわないでよ」グイグイ

以下略



26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/13(水) 23:10:01.36 ID:iQXrD8cY0
かがみ「じゃあ電気消すよー」

鎖々美「勝手にするのです」

 カチッ
以下略



27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/13(水) 23:12:45.46 ID:iQXrD8cY0
かがみ「かーがみっ」

鎖々美「ふにゃあ……今日は疲れたので、もう眠いのです。要件なら手短にお願いす
るのです」

以下略



28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/13(水) 23:21:25.83 ID:iQXrD8cY0
鎖々美「どうも怪異が見えなかったり、身体の中にいるはずの神霊が異常におとなし
かったりしたと思ったら……そういうことですか。わたしたちは身体だけでなく、霊
的なスペックまで入れ替わっていたと」

かがみ「う、うん。そうだよ。……それがわたしの――神々じゃない者の身体なんだ
以下略



29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/13(水) 23:23:23.64 ID:iQXrD8cY0
かがみ「最高神の力を手放す前に、一つだけちょっとした改変をしていたの。といっ
ても即効のものではなくてね――それはかがみの感情をトリガーに発動する」

鎖々美「わたしの、感情……」

以下略



30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/13(水) 23:26:09.04 ID:iQXrD8cY0
鎖々美「わたしがいつ、やめたいっていいました」

鎖々美「わたしがいつ、がんばりたくないなんて叫びましたか!」

鎖々美「鎖々美さん、あんたは! 一人じゃ朝も起きられないし、朝食も食べられな
以下略



31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/13(水) 23:38:12.29 ID:iQXrD8cY0
鎖々美「ええ、確かに。疲れたなって思いましたよ。辛いって感じたり、もうやめた
いって望んだりも。『がんばりたくない!』と声を大にして主張したくなりもしまし
たよ」

鎖々美「今回に限ったことではありません――『アラハバキ』に作られてこのかた十
以下略



32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/13(水) 23:38:50.75 ID:iQXrD8cY0
鎖々美「そいつは鈍くさいやつです。何度も躓いて、転んで。それでも起き上がって


がむしゃらに頑張り続ける、酷く愚かな人なんです」

以下略



33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/13(水) 23:39:31.28 ID:iQXrD8cY0
改行ミスった


34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/13(水) 23:40:12.68 ID:iQXrD8cY0
鎖々美「その人は――」

鎖々美(鎖々美さん、あなたは――)

鎖々美「なにかを守るために、がんばっていたわけではない」
以下略



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