過去ログ - 僕が透明人間になった話
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38: ◆EIVbeOiPes[saga]
2013/03/14(木) 01:47:45.68 ID:EqI7Q24p0
「大丈夫?あいつ、ひどい奴だよね」

少女に教科書を手渡す。

彼女の手元にあるプリントが水滴で濡れたようになっていたり、驚いたような大きな瞳が潤んでいたのは気づかないフリをした方がいいんだろうか?


「あ、ありがとう!」


妙に大きな声。

少女。

目が大きくて、成績優秀、文武両道、誰からも好かれるはずの性格、美少女。

ある日を境に彼女は誰からも相手にされなくなった。

直接的なことはないけど、完全ないじめだ。


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