64: ◆EIVbeOiPes[saga]
2013/04/06(土) 10:08:53.23 ID:jENu15GN0
そんなわけで、僕たちはここで昼食をとるようになったんだ。
僕は購買で買ったパン。どうやって買ったかっていうと、黙ってレジに入ってバーコード読み込んで金レジに入れて終わり。
ポイントはレジのおばちゃんが忙しくないとき。
じゃないと、おばちゃんにふっとばされる。
少女は自分で作った可愛らしい弁当。
そうやって一週間、一緒に食べてたある日だった。
「あ……あの。弁当作ってきましょうか?」
真っ赤な顔で言うんだ。
「俺の!?」
「嫌ならいいんです!断ってください……」
うつむいて言うんだ。
俺の時代キター!なんて心の中で叫んだね。
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