85: ◆EIVbeOiPes[saga]
2013/05/05(日) 22:46:45.25 ID:9QaQodL60
「話したと言ってもほんの2、3回のやりとりだけだけどね」
僕は苦笑しながら振り向く。
「……そうでしたね」
少女も苦笑い。
雨の降る夜だった。
帰宅部の僕はその日、珍しく提出物のせいで遅い時間まで学校に残っていた。
そんな帰り道、駅のホーム近くに子猫の入ったダンボールがあった。
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