過去ログ - 凛「まどか? 聞いたことの無いサーヴァントだわ」 その2
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514: ◆7F1xhg7Fvs[saga]
2013/07/12(金) 01:20:52.19 ID:Xo0ke+tIo
そして三つ。アサシンの提案自体に疑問が残っている。

アサシンの基本戦術は奇襲のはずだ。ライダーもそうやって倒した。
なら何故今回は奇襲を選ばなかったのか。咄嗟の対応ならライダーの方が早い。
ライダーは襲い、アーチャーには駆け引きをやる。その選択の意図が分からない。
    ミ
「……捉えた。なのはたんをいじめてる外道はセイバーで間違いない。しかも大分チート染みてる」

「へぇ。その感じだと視覚共有じゃなく、その場で座標指定からレンズの構築まで無詠唱でやったのか。
ここの結界といい、随分とハイスペックなマスターだね。キャスターの強さの一因もそこにあるのかな?」

さらにこれだ。
アサシンはキャスターの相手のクラスをばらした。アーチャーたちはそれを知らなかったし、
派遣員に知る手段があることをアサシンは知らなかったはずなのに、だ。

「アーチャー。私のことはいいわ。魔力量には自信があるし、足手まといにはならない。
派遣の方もアサシンが言った通り並以上の魔術師みたいだし、簡単にはやられないはず……だと思う」

「評価してもらえるのは嬉しいけど戦闘はさっぱりでござる! 死にたくないでござる!」

アサシンは未だに武器を取りだしてすらいない。殺意どころか戦意すら感じ取れない。
アーチャーが悩んでいる隙を突こう、といった考えをもっていない証拠だ。

まるで戦いたくない、とでも言うよう。それがなおさら、アーチャーを縛り付ける。


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