過去ログ - 凛「まどか? 聞いたことの無いサーヴァントだわ」 その2
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677: ◆7F1xhg7Fvs[saga]
2013/09/24(火) 22:52:32.43 ID:0L2c8N4eo
無形の輝きはいくら見つめても構造が解析できない。
絶えず変わり続ける存在域、流動する骨格。光はアサシンの指先を離れる時になってようやくその形を定められる。

これが作れたなら、何も糸に限らずもっといろんなものができそうな気がする。

「君、どこを見てるんだ?」

「どこって、だから光を」

「君が作るのはモノフィラメントだ。エーテルの渦なんてどうだっていいだろう」

「エーテルノーズ、って言うのか、それ。もっと見せてくれよ。糸に変えないで、きらきらしたままのを見たい」

「意味を与えずに放置すれば、使いようのないエーテル塊になるだけだ。そのまま固定するのはかなり高度な技でね。
一ヶ月ほど使って専用の設備でも作らないと、僕にはそれはできないだろう」


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