過去ログ - 凛「まどか? 聞いたことの無いサーヴァントだわ」 その2
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◆7F1xhg7Fvs
[saga]
2014/03/06(木) 01:50:38.31 ID:kV4jl/Oqo
対人戦闘の経験が少なすぎる。戦術・戦略を持たず、本能的に暴れるだけの魔女との戦いとはわけが違う。
ほむらと違い、魔法少女同士で戦ったこともほとんど無い。
無限に連なる平行世界を知ってはいても、身体に染みついていない知識は実戦では役に立たず
力を技でねじ伏せる類の武術を前にすれば、こうして何度も投げ飛ばされることになる。
動きにフェイントが足りない。その割に無駄がある。
いくらその鏃が空を切り裂く音が鋭くとも、その前動作に隙があっては意味が無い。
腕に凛の手が絡みつき、片足が自然と浮き上がる。
何が起きているが理解できていても、どうしたらいいのか分からない。
無理矢理魔力をまき散らす。素早く羽ばたき凛ごと地面に落ちる。どちらもマスターを思えば却下。
結果、衛宮邸の道場に、また仰向けに転がることのなる。
「ねえキャスター。これ、もっと別のやり方をした方がよくないかしら?
たとえば、私やアーチャーがキャスターの魔術を学ぶとか、そういう形の方が効果的だと思うの」
「うーん。それもやるつもりだけど、アーチャーちゃんにはこれでいいんじゃないかな。
ちょっとずつだけど成長の兆はあると思うの。一旦休憩にして、また後で再開しよ」
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