過去ログ - 凛「まどか? 聞いたことの無いサーヴァントだわ」 その2
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798: ◆7F1xhg7Fvs[saga]
2014/03/12(水) 01:53:10.59 ID:DwKb71Rio
「よう。この機会を逃すと、しばらく戦えそうに無かったんでな。
 約束よりちいと早いが、ここで決着とさせてもらうぜ」

「魔力は大丈夫か? 二重使役に加えて、セイバーの戦闘後だ。
 言峰綺礼の魔力では、連戦には支障が出るはずだ」

「それがいいんじゃねえか。今は爺さんも、アイツの看病で手一杯だ。今なら邪魔が入らずに済む」

赤い魔槍には白い筋が点在している。壊れた幻想による攻撃を受けたダメージ。
細かな亀裂が残っている状態では、その能力を解放し切ることはできないだろう。
ランサー自身のステータスも魔力不足で落ちている状態だ。

だというのに、その迫力はまったく衰えることなく、むしろ一段と強い覇気を感じさせる。

「俺のことなら心配すんな。腹に穴でも開いてた方が、気合いが入るってもんだ。
 さあ、始めようぜ。あんまり長引くと、また茶々を入れられるかもしれない」

「ああ。僕も年なのでね。短期決戦といかせてもらおう。 Time alter ―― 」


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