102:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/03/20(水) 00:12:07.72 ID:ImjXMyjD0
ナルト「あれ?アイツあんな下らねぇ本読んでたっけ?」
サクラ「私達の前では経済学とか読んでたけど、ずっとファンだったみたいよ。目撃証言が多数あがったわ」
ナルト「マジかよ…ただのむっつりスケベじゃねぇか!アッハッハッハッ!」
自来也「カカシの分なら用意してあるぞ。イタチが読んでいるとは知らなかったがのぉ…」
サスケ「兄貴の事は気にしなくていい。こんなところでいつまでも突っ立ってるより、ラーメンでも食いに行こうぜ」
自来也「この流れでラーメンってお前…」
サスケ「俺は腹が減ったんだよ」
自来也「…この三年で一体何があったんだ」
ナルト「まぁ、墓参りなんていつでも行けるしな。そんなつまんねぇ事よりラーメン食いに行った方がマシだ」
サクラ「えー、外食するくらいなら私が何か作ってあげるわよ」
ナルト「はぁ?ふざけんなよ。あんなの食いもんじゃねぇだろ」
サイ「何言ってるんだい?サクラは料理だけは上手いじゃないか」
サクラ「……」バキッ
サイ「ぐっ…誉めたのに…」
ナルト「…コイツ、味覚がどうかしてんのか?」
サスケ「いや、本当に食えるもん作れるようになったんだよ」
ナルト「嘘だろ…!?すげぇってばよ!サクラちゃん!」
サクラ「……アンタ信じてないわね。いいわ、今から作ってあげる」ガシッ
ナルト「ゲッ!なんつー馬鹿力だ…!逃げらんねぇ…!!」
自来也「じゃ、ワシは綱手に会ってこないとな…」
サクラ「逃がしませんよ!」ガシッ
自来也「やめろー!助けてくれサスケ!」
サスケ「だから…心配する必要はねぇんだよ。早く行こうぜ」スタスタ
サイ「そうですね。僕も楽しみだな」スタスタ
サクラ「アンタは来なくていいわよ」
サイ「……」ぐすっ
サクラ「冗談よ。みんなで行きましょう!」ズルズル
自来也「カカシ…悪いな…本は持っていけそうにないのぉ…」
ナルト「おい、諦めてんじゃねぇよ!離せってばよチクショー!!」
終わり
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