過去ログ - 都会から来た転校生・暁美ほむら
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134:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/16(土) 20:45:35.69 ID:iikZY6eeo

――さて、今日こそ。

私は風見野の地に立っていた。

以下略



135:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/16(土) 20:47:24.63 ID:iikZY6eeo

杏子「なるほどねぇ……。きゅうべぇにでも聞いたのかい」

ほむら「そんなところよ」

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136:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/16(土) 20:48:24.77 ID:iikZY6eeo

杏子「ちょっと待て! 餌付けだと!? アタシをか?」

ほむら「もちろん」

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137:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/16(土) 20:49:27.23 ID:iikZY6eeo

杏子「……はあ? なんで腹巻!?」

ほむら「ほら、貴方ってば常にお腹出してるから 心配になって。
     あまり服に余裕もないのでしょう?」
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138:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/16(土) 20:51:06.19 ID:iikZY6eeo

ほむら「若い子にしては ちゃんと「頂きます」が言えて感心ね」

杏子「おい、お前 本当に幾つだよ。魔法少女って不老で、実はおばちゃんか」

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139:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/16(土) 20:52:14.30 ID:iikZY6eeo

杏子「て、て、てめぇ、そういう趣味の奴か!
    あたしにはそんな趣味ねえ!」

ほむら「何を考えているのか知らないけれど、
以下略



140:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/16(土) 20:54:10.09 ID:iikZY6eeo

杏子「……五十万だとっ!?」

ほむら「ええ。支払いは、固定給部分+歩合給部分の二つに分ける。

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141:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/16(土) 20:55:11.02 ID:iikZY6eeo

ほむら「更に、使い魔を倒した場合も、一体三千円支払う」

杏子「使い魔一体で三千円……!?」

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142:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/16(土) 20:55:43.42 ID:iikZY6eeo

ほむら「違うわよ。余裕があるときは私も行くけど、
     基本的には、私が信頼している魔法少女とのコンビよ」

杏子「あん……?」
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143:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/16(土) 20:57:11.42 ID:iikZY6eeo

ほむら「百五十万あれば、しばらく生活に困らないわね?

     それに、グリーフシードを私に渡さなくても、
     魔女や使い魔を狩るだけで更に額が増える。
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144:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/16(土) 20:57:47.33 ID:iikZY6eeo

弁当を片付け始めると、佐倉杏子は立ち上がって慌て始めた。


杏子「ま、ま、待て! そんなに急ぐ事ないだろ!」
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