過去ログ - 都会から来た転校生・暁美ほむら
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4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/03/15(金) 21:44:43.46 ID:l5AcOoEYo

「あんた、何もかも諦めた目をしてる

 いつも空っぽな言葉を喋ってる。今だってそう

 あたしの為とか言いながら、ホントは全然別な事を考えてるんでしょ?

 ごまかし切れるもんじゃないよ、そういうの」


……何周目のループかは忘れてしまったが、美樹さやかに言われた言葉だ。

妙に鋭い所のある あの娘のこと。

前と同じような対応では 見透かされるのがオチだろう。

数々のループであった対立さえ無視すれば、
青いのだって悪い娘ではない。

うざいけど。

今度の私はまどかだけじゃない、目の前の人……美樹さやかや 上条恭介

2人のことを見すえた上で進めようと思う。


ほむら「……病室、間違えてごめんなさいね」

ほむら(まあ、病院自体違うし、わざとだけどね)

恭介「いや、構わないよ。誰もいなくて、退屈していたところだし……」

ほむら「上条くんは、私と同い年くらいにみえるけど、中学生?」

恭介「うん。見滝原中学の2年生」

ほむら「そう、偶然ね。私、退院したらそこの中学に転校する予定なのよ」

恭介「へぇ、そうなんだ」

ほむら「学年も一緒ね。もしかしたら、同じクラスになるかもしれないわね」

恭介「そうなったら、よろしくね。友達も紹介するよ……」


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