67:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/16(土) 06:36:22.34 ID:iikZY6eeo
ほむら「だから、貴方は私に止めて欲しかったの。
自分と、上条君が幸せになれる道を、私と一緒に探したかったの。
わかる?」
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2013/03/16(土) 06:37:02.53 ID:iikZY6eeo
さやか「え…… 全て……? えっ?」
ほむら「上条君も治るし、貴方達は幸せになれるわ」
69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/16(土) 06:38:03.31 ID:iikZY6eeo
さやか「でも、そんなお医者様を頼むの、お金もかかるし、
他の魔法少女の助けって、簡単に得られるものなのかな……」
ほむら「問題ないわ。お金の問題じゃないし、伝手はある。
70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/16(土) 06:38:40.52 ID:iikZY6eeo
さやか「と、とにかく……ありがとうね、ほむら」
さやか「私、ほむらに迷惑かけてばかり……じゃない?」
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2013/03/16(土) 06:39:46.14 ID:iikZY6eeo
ほむら「あはっ、それはありがとう……でいいのかしら。
ま、私はそっちの趣味はないわ」
さやか「それは本当かなー。
72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/16(土) 06:40:28.01 ID:iikZY6eeo
さやか「ね、ほむほむ。私、ほむほむやマミさんの為にも、
魔法少女に、なるべきなんじゃないかって、そう思った」
73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/16(土) 06:40:55.29 ID:iikZY6eeo
美樹さやかは、自分の髪留めを外した。
そういえば、このループの美樹さやかの髪留めは、ff(フォルテッシモ)の飾りがついている。
74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/16(土) 06:42:03.77 ID:iikZY6eeo
-‐・・・‐-ミ
イ: : : : : : : : : : : : : : : : : .
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75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/16(土) 06:43:06.22 ID:iikZY6eeo
私が さやかから髪留めを受け取った瞬間、
先程感じた暖かみが、さらに強くなるのを感じた。
……絶対に、さやかと 上条恭介を幸せにしてやろう。
76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/16(土) 06:44:18.90 ID:iikZY6eeo
――さやかを家に帰した後、私はそのままパトロールを始めることにした。
……巴マミと合流するか?
77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/16(土) 06:45:15.06 ID:iikZY6eeo
それから私は集合場所らしき屋内の様子を窺う。
混ぜちゃいけない2種の洗剤を
混ぜ合わせる準備をしてる人がいた。
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