81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/16(土) 06:49:39.42 ID:iikZY6eeo
ほむら「どういうことなの……? 何故、彼女の力が……」
私はソウルジェムを見る。
82:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/16(土) 06:50:46.20 ID:iikZY6eeo
……そういえば、時間遡行能力に停止能力。
たいして素質の無い自分には過ぎた能力だ。
83:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/16(土) 06:52:16.23 ID:iikZY6eeo
――考えても分からない事は一旦置いて置く。
インキュベーターに聞けば分かるかもしれないが、
どっちかというと 隠しておきたいところ。
84:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/16(土) 06:53:08.67 ID:iikZY6eeo
仁美「あ、あれ? えっと…… ほむらさん」
ほむら「……どうやら、大丈夫な様ね、仁美」
85:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/16(土) 06:54:40.19 ID:iikZY6eeo
ほむら「貴方、明らかに心神喪失状態というか……
普通じゃない状態で、街をふらふら歩いていたの」
ほむら「ただ、知らない人たちと一緒だったから、
86:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/16(土) 06:55:06.58 ID:iikZY6eeo
ほむら「いいわ。貴方が無事なら、それで」
仁美「……えっと、その他の方々は? その、一緒に自殺しそうだったという……」
87:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/16(土) 06:56:06.26 ID:iikZY6eeo
仁美「……私、志筑家の者ですから、その、この辺りではそこそこの名家でして、
その様な事に関係していると
家の者どもに知られたらと思いますと……ぞっとします」
88:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/16(土) 06:56:38.37 ID:iikZY6eeo
腕の中の仁美は、ぽつり、ぽつり愚痴をこぼしはじめた。
家のこと、美樹さやかと上条恭介のこと、友達のこと……
89:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/16(土) 06:57:08.68 ID:iikZY6eeo
ほむら「……いいんじゃない?」
仁美「えっ?」
90:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/16(土) 06:57:39.18 ID:iikZY6eeo
ほむら「……貴方の家に着いたわ」
仁美「……着いちゃいました」
91:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/03/16(土) 06:58:07.59 ID:iikZY6eeo
とりあえず、ここまで
続きはまた夜にでも
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