過去ログ - Steins;Stratos -Refine- V
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◆H7NlgNe7hg
[saga]
2013/04/03(水) 04:30:04.05 ID:ChH2u47ho
箒「専用機持ち……? またこのクラスにか?」
セシリア「しかもこんな時期に……異常ですわね」
騒ぎを耳にした箒たちも一夏の机へと集まりだす。
考えられない事態である。
1組に7機目のIS。
“石鍵”“白式”“紅椿”“蒼雫”“疾風”“黒雨”。
専用機を受け持っていないクラスを考えれば、異常事態であることは誰の目にも見て明らかであった。
がやがやとクラス内のボリュームはどんどんと上がっていく。
──静かにしろ!!
ピタリ。
静寂が訪れる。
良く通った綺麗な声。
指示を送るのに適した司令官向きの声の主。
それはこの学園で最も恐ろしく、強く、美しいと言われる“織斑 千冬”のものであった。
千冬「HRの時間だ。席に着け。他のクラスの者もさっさと自分のクラスへと戻れ!」
蜘蛛の子を散らすように退散する生徒ら。
千冬に逆らってまでこの場に留まる理由は何1つなかった。
千冬と真耶が教室に入る。
教壇に立ち、声を発した。
真耶「みなさん、おはようございます」
真耶の挨拶に全員が大声で応答する。
ここで声を出さない者は、千冬に喧嘩を売るのと同じである。
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