過去ログ - Steins;Stratos -Refine- V 
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172: ◆H7NlgNe7hg[sage saga]
2013/04/10(水) 13:45:05.22 ID:IAM/3S8Lo





 ─第1アリーナ─ 


真耶「各自“打鉄”に搭乗し、スパーリング。専用機持ちは模擬戦を行います」

千冬「年末年始でどれだけ腕が錆び付いたか見せて貰おうか」

 千冬が品定めをするように、専用機持ちの顔色を物色する。
 そんな中、挙手をする者が居た。

千冬「ん? どうした、ボーデヴィッヒ」

ラウラ「教か……先生。転入生も専用機を持っているとのことですが」

千冬「ん。あぁ、そうらしいな。だろう、阿万音?」

鈴羽「はい」

 いきなりの転入。
 当日になりソレを知らされた千冬と真耶。

 鈴羽が専用機を持っていると聞いてはいるが、その実態は知らずにいた。
 余りにも謎が多すぎる転校生の扱いに、千冬自身も戸惑っている。

ラウラ「でしたら、実力の程を見せて頂きたいかと」

千冬「……そうだな。では阿万音。ボーデヴィッヒ。この両名で模擬戦を行う」

ラウラ「ハッ!」

鈴羽「了解」

 黒い雨。“シュヴァルツェア・レーゲン”を展開するラウラ。
 “打鉄”で訓練行っていた生徒たちも、手を止め鈴羽に注視する。

 右手中指に嵌められたリング。
 どうやらソレがISの待機形態であるようだった。
 


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