過去ログ - Steins;Stratos -Refine- V
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◆H7NlgNe7hg
[sage saga]
2013/04/20(土) 00:58:23.56 ID:bEOifVYAo
一夏「す、すみません……」
千冬「体力が有り余ってるようだ。織斑、お前先に教室を出てアリーナを50週していろ」
一夏「ごじゅっ……」
言い掛けて口を閉ざした。
ここで反抗しては更に罰が重くなる。
伊達に弟をやっている訳ではない、千冬の性格は熟知していた。
一夏「わかりました……先に行かせて頂きます」
千冬「おう」
短いやり取りを終え、1人で教室を出て行く一夏。
見捨てた形になってしまった岡部からしたらなんともバツが悪かったが、共倒れする未来も見たくはなかった。
千冬「騒がしいのが消えたところでHRだ」
真耶「あっ、あははー……みなさん、おはようございます」
引きつった笑顔で挨拶をする真耶に対し、教室中の生徒も引きつった挨拶を返す。
気の緩んだ新年一発目を飾るには少々刺激が強い光景だった。
千冬「午前中はISの実施訓練を行う。年末年始で鈍った体を今日一日で元に戻せ」
真耶「はい。と言う訳で皆さん、着がえてアリーナに集合ですよ。HRは終ります」
用件だけを言い伝えると担任と副担任はそそくさと教室を後にした。
1年1組のHRは早い。
それは担任である千冬の性格が大いに影響していた。
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