過去ログ - Steins;Stratos -Refine- V
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◆H7NlgNe7hg
[sage saga]
2013/10/05(土) 05:58:39.71 ID:a2u6tBsno
◇
鈴音「ねぇ」
一夏「ん?」
図書室。
中間試験が近づき、一夏と鈴音は2人で試験勉強を行っていた──はずだった。
鈴音「な、ん、で……アンタたちまで居るの?」
視線を一夏の両サイドへずらす。
箒「試験が近いからな。勉強だ」
セシリア「ですわ。試験が近いですから」
鈴音「近いのはアンタたちと一夏の距離よ! 離れなさいよ!」
一夏を挟むように座る箒とセシリア。
心なしか距離が近く、肩と肩が触れ合う距離だった。
簪「と、図書館では静かに、し、しないと……」
激昂する鈴音を抑える簪。
その心境は、やはり面白くないようである。
鈴音を抑えつつも、シャーペンの芯を折っては時折り一夏に投げつけていた。
ピシッ。ピシッ。
一夏「いっ、シャー芯……? じゃなくて、鈴。どうしたんだよ?」
鈴音「む〜……どうした、じゃないっての……」
せっかく2人きりで図書室デートだと思ったのに。
気付けばいつも通り。
アレが来て、コレが来て、パーティの出来上がり。
RPGかってのよ、まったく。
はぁ……それにしても……。
学年が上がって、ぐっと大人っぽくなったように見える。
正直、カッコイイ。
すごく良いと思う。
だからこそ、最近の一夏は腹が立つ。
生徒会長になったからって調子に乗ってるんじゃないかしら。
むぅ。
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