過去ログ - Steins;Stratos -Refine- V
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◆H7NlgNe7hg
[sage saga]
2013/10/12(土) 07:43:17.53 ID:+h+D56lDo
岡部『すまんな』
右手で捕らえた刀身に左腕を近づける。
既に展開されている“ビット粒子砲”の砲身をピタリと添え、込められた実弾を発射した。
──ギンッ。
と音を鳴らし形を崩す“雪片弐型”。
刃を掴まれ、武器を壊されて唖然とする一夏に対し、岡部は腹部へと回し蹴りを放った。
一夏『──かはっ』
宙に舞う一夏。
なにが起きたのか理解が追いつかない。
肉体的なダメージよりも、精神面のダメージが大きかった。
セシリア『な、なにが起きましたの……?』
鈴音『ちょっと、なんなのよ……』
シャル『“零落白夜”は発動していたんだよね……?』
息を飲むガールズたち。
彼女たちの目には確かに“零落白夜”を纏った“雪片弐型”が岡部へと攻撃する様を見ていた。
ラウラ『なるほどな……』
その状況を見て、理解できた者が1人。
眼帯を外し“ヴォーダン・オージェ”を発動させていたラウラだった。
簪『ど、どう言うこと……?』
箒『なにが起きたんだ?』
全員が説明を求めてくる。
ラウラ以外、誰しもが一夏の奇襲成功を信じて疑っていなかった。
あの状況で攻撃を対処する方法などありはしない。
いわんや、相手は“石鍵”である。
碌な武装もなく、処理出来るほど一夏の攻撃は甘くない。
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