過去ログ - Steins;Stratos -Refine- V
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/03/30(土) 02:39:58.42 ID:lh0H71yPo
─全学年個人別トーナメント会場─
──ギィィィィィン!!!
オータム『ッチィィ! 邪魔くせぇ餓鬼がぁぁ!!』
箒『紅莉栖! 無事かっ!?』
紅莉栖「う、うん」
箒の視界に入った“アラクネ”と“紅莉栖”。
やつ等の性格を考えれば、人質を取ることを汲み取れた。
一夏とアイコンタクトを送りあう。
任せた、と言われた気がした。
“二段階瞬時加速”-ダブル・イグニッション-を発動し“アラクネ”の元へと突進する。
間一髪のところで、毒牙から紅莉栖の身を防ぐことに成功した。
箒『貴様等の好きにはさせん……!!』
一夏『へへっ……どうした、凶真にやられたのが響いているのか?』
エム『……』
全てのビットを落され、エムの武装は“スターブレイカー”とピンク色に光るナイフだけになっていた。
“スターブレイカー”のエネルギー残量も残り少ない。
“白式”のエネルギー量も心許ないが、まだ戦える。
“石鍵”が事前に“サイレント・ゼフィルス”のビットを全て落してくれていたお陰であった。
スコール『2人とも、聞こえる? 撤退よ。奪ったはずのバリアーコントロールが何者かに奪い返されたわ』
エム『奪い返された……?』
耳を疑うかのようにエムが聞き返す。
IS戦闘もそうであるが、諜報活動もスコールは超がつく一流である。
こういった工作で引けを取るはずがない。
スコール『口惜しいけれど、世界最高クラスのハッカー……いえ、技術者かしらね。
それが横槍をいれてきたようなの。私では歯が立たないわ、撤退よ。急いで』
エム『……』
一夏『むっ……!』
エムの苛ついた雰囲気を感じ取ったのか、一夏は“雪片弐型”を構えなおす。
しかし、エムは一瞥をくれるだけで“瞬時加速”を行い“紅椿”の元へと移動してしまった。
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