過去ログ - 智「さあ、おとぎ話をはじめよう」 Re:3
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2013/12/25(水) 00:53:47.36 ID:no01ulARo
→真雪と、クリスマスイブを過ごす。
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2013/12/25(水) 01:15:53.09 ID:no01ulARo
真雪こと結奈と、僕こと結香の新しいシングルはなんとクリスマスソング。
そんなわけで、今日は握手会的なCD発売なのだった。
その歌のお披露目もそこそこに、直ぐ様CDの発売が始まる。
アイドルの握手会とかだと、自分のナニを手につけてから握手をする人もいるとか聞いたことがある。
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2013/12/25(水) 01:31:45.51 ID:no01ulARo
智「ありがとうございました!」
真雪「ありがとうございました!」
今回のイベントで用意していた分を全部売りつくし、僕と真雪は並んで頭を下げる。
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2013/12/25(水) 01:44:45.05 ID:no01ulARo
真雪「智さんも智さんで、色々と反則ですけどね。 それこそ才能でしょう」
智「いや、まぁ」
確かに外見が男になるだけで色々危ないけど。
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2013/12/25(水) 02:10:06.01 ID:no01ulARo
ミーティングを終えた僕たちは用意されていた車の中で着替えて、ひと通りスタッフ達に声をかけてから街へ繰り出す。
時間は既に昼を大きく回っている。 デートをするには少し遅すぎる時間かもしれない。
智「どうしようか?」
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2013/12/25(水) 02:38:40.25 ID:no01ulARo
人を避けるように街を練り歩き、到達するのは寒風吹く公園。
今朝方降っていた雪が芝生に残っており、それがまた寒さを演出する。
無論のことながらベンチも雪が残っているか、太陽によって溶けたそれで湿っており腰を休められる状態ではない。
真雪「少し、歩きましょうか」
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2013/12/25(水) 03:01:49.34 ID:no01ulARo
真雪「……実はですね。 今日は初めからここにこようって決めてたんです」
智「……嘘でしょ?」
真雪「はい、嘘です。 けど、本当ですよ?」
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2013/12/25(水) 03:19:06.13 ID:no01ulARo
それでも、僕はとても嬉しくなった。
まずは形から……というには些か遅すぎるけれど。 カップルと表沙汰に出来ない僕らには少しでも形に見える繋がりが欲しかった。
お揃い、というのはそれの最たるものだろう。
僕はそのメガネケースを、更にその中からメガネを取り出してすぐに掛けてみる。
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2013/12/25(水) 03:41:28.34 ID:no01ulARo
真雪「……はい。 ありがとうございます、智さん」
満面の笑みを見せて、真雪はそれを抱きしめるように胸に寄せた。
それは、握手会で見たものと相違なく。 しかし、全く異なる笑顔。
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2013/12/25(水) 03:45:00.78 ID:no01ulARo
おわり、です、。
どうまとめようかすごく迷った上に、あまり真雪らしさを出せなかった気が……
次があればもう少し頑張りましょう。 しかし、果たして次はあるのでしょうか……?
それでは、また。
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