132:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/03/17(日) 15:12:03.97 ID:pIGgdd7i0
セブン「――ダーッ!!」
そしてセブンは、持ち上げたアイスラッガーを投擲した。
星人へまっしぐらにそれは突き進み、やがて空中でその胴体を真っ二つに切断した。
セブン「デュアッ!」
両手を額に当て、再びセブンはビームランプからの光線――エメリウム光線を放った。
それは空中を落ちていく星人の身体を捕らえ、爆破していった。
セブンは地上に目を向ける。そこには、ただ眠っているだけにしか見えない少女の姿があった。
セブン「……デュッ」
セブンは淡に向けて指をさした。すると彼女の身体は光に包まれてゆく。
そしてその後ろに黒い穴が開いた。それは宇宙へのワームホール。セブンの超能力で遥か銀河の彼方へ一瞬だけ繋がったのだ。
やがて彼女はそこに吸い込まれ、穴と共に姿を消していった。
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