134:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/03/17(日) 15:13:31.28 ID:pIGgdd7i0
堯深「ううん、現実だった」
堯深「忘れない。私たちが他の星の人たちとも分かり会える日が来るまで」
誠子「……そうだね。来るよ、きっと」
ウルミ(……淡)
ウルミ(あなたは泳いでいくんだ。果てしなく広い、銀河という海原を)
夕陽が沈んでいく。
まだ明るい闇に染まった西の空には――諸々の星に囲まれた宵の明星が一際大きくも、淡く瞬いていた。
〜Fin〜
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