過去ログ - 凛「おかえり。アーチャー」  アゲハ「ああ、ただいま。マスター」
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16: ◆jXxX9w2lpg[saga]
2013/03/18(月) 00:34:48.62 ID:+inXlueAo
1パスの繋がりは感じる。間違いなくこの男は凛のサーヴァントである。
2令呪は機能している。したがって基本的に逆らうことは出来ない。
3つまり、この男の話してる内容は真実であり、クラスすら分からないサーヴァントである。
4以上より遠坂凛の引いたサーヴァントは開始早々問題を持っていることになる。

(な、なんてこと……まさか私がこんなハズレ物を引くなんて、ううん。諦めちゃ駄目よ遠坂凛。存在が分からなくても強いかも……)

「どうしたんだよ? 急に黙り込んで、オレも聞きたいことがあるんだが良いか?」 

「はぁ〜良いわよ。あんたがイレギュラーな存在ってのは身に染みて分かったから何でも聞きなさい」

男の質問に凛が答える。その内容は一般人のそれと変わらない程で呆れてしまうようなものだった。
しかし、この男の真剣な態度に嘘をいっている様子はない。
馬鹿馬鹿しいと思いながらも凛は、魔術のこと、聖杯戦争、サーヴァント、その他もろもろものことをかいつまんで説明する。
一通り話終えると、次は凛のターンである。
この謎のサーヴァントの素性を少しでも知りたく、質問するのだが聞けば聞くほど不思議なサーヴァントであった。


「なるほどね。つまりあんたは、もともと2009年にいたと。そして最後は死んだか死んでないかわからないけど、死んでもおかしくない状態だった。そして英霊と呼ばれる覚えも無くはないわけね」

「ああ、そうだ。英霊なんて呼ばれる身分じゃねーと思うが、確かに世界を救ったって言えば救ったと言えるかもな」

「……まだ、完璧に納得したわけはないけど、とりあえず良しとしましょう、えーっと……」



「そういえば、まだ自己紹介してなかったな。俺の名前は――アゲハ。夜科アゲハだ」



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